白沢先生のまとまくPOG指名馬紹介～Ver 2021～

はいみなさんこんばんわっふる！白沢先生です！

さて、競馬もダービーが終わり、2021-2022のPOGシーズンがやってまいりました！未来のダービー馬を見つけに今年も精鋭されし10頭を選んできましたので軽く紹介させていただきます。

というわけで、まずは去年のPOGおさらいをしていきましょう！

2020-2021POG
2021年度POG指名馬紹介
〆

2020-2021POG

昨年のPOGをまとめると

「推しを信じ続けてよかった」

この一言に尽きます。

一昨年は人生初めてのPOGでしたが、コントレイルを指名、そのコントレイルが三冠を取り、またビアンフェが函館2歳Sと葵ステークスを制したことでPOGはNetkeibaで283位...いい経験をさせてもらいました。

そんな感じで去年もG1馬候補10頭を選りすぐり、POGに挑戦したわけですが、まぁとにかく勝てない、重賞出れない、やはり2019は偶然だったのかと思った。

しかしながら、それでも指名馬は一生懸命走ってくれましたし、特に菊花賞の時に新馬で走ってくれた最推しアルアインの弟であるシャフリヤール、あの馬は走りだけならアルアイン以上の素質を感じさせてくれました。

3歳になってからはディオスバリエンテとエリザベスタワーが冬ごろから有力視され始め、エリザベスタワーはそのあと同着でしたがチューリップ賞を勝ってくれました。

そして一方のシャフリヤールは毎日杯をレコード勝ち、なんて強さなんだと思いました。もしかしたらこの馬なら兄を超えれる、兄のリベンジを果たしてくれると心の中でそう思ってました。

そして迎えた日本ダービー当日、アルアインのラストランの様に単複1000円を購入。きっとやってくれると信じながらもエフフォーリアに1度完敗している以上、不安というのもありました。そしてレース最後の直線、エフフォーリアの手ごたえが抜群の中シャフリヤールがまだ馬群にいる中、自分はまだ厳しいかなと思ってた。その時だった、最後の最後に素晴らしい伸びを見せるシャフリヤール、徐々に差が詰まってハナ差10cmで差し切り勝ち。

もう素晴らしいレースだった、兄から追いかけてきた馬が3歳の頂点に到達した瞬間、本気で泣いた。競馬で泣いたのは本当に久々だった、あまり泣かないけど、心にこみ上げてくるものがあった。このレースを味わって初めて「推しを信じ続けてよかった」、改めて競馬というスポーツの側面を感じ取れたのであった。

こうして2020POGは幕を閉じた、2019年よりは上手くいかなかったものの最終的に見れば2年連続ダービー馬指名できたし、色々な面で個人的に2019年より素晴らしい結果となったと思います！

さて、長くなっちゃいましたが2021年度のまとまくPOG指名馬発表しますよ～！

2021年度POG指名馬紹介

これが指名馬の軽いまとめです！以降は詳しく書く感じです

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牡　ドバイマジェスティの2019（アルファヒディ）

厩舎：池江泰寿

生産：ノーザンファーム

馬主：サンデーレーシング

父ディープインパクト

母ドバイマジェスティ

母父Essence of Dubai

その血統は甘くてクリーミィで
こんな素晴らしい血統と出会える私は
きっと特別な存在なのだと感じました
今では私も血統学者
今年も指名するのはもちろんドバイマジェスティ
なぜなら彼もまた特別な存在だからです

...失礼いたしました（）最推し枠です。今回はルール上勝つためには被るということは決して許されないですが、それでも指名させていただきます。この血統に出会えて本当によかった、今回は父がハーツクライで馬体が大きく見えます、シャフリヤールというよりはアルアインっぽい気がしますね、距離に融通は利くようになると思うので兄たちに負けないように頑張ってほしいです！

牡　シーズオールエルティッシュの2019（トリブート）

厩舎：武幸四郎

生産：ノーザンファーム

馬主：寺田寿男

父ミッキーアイル

母シーズオールエルティッシュ　

母父Eltish

ミッキーアイル産駒ってあまり目立つ印象ないですけど個人的にはかなり注目していて、このお母さんスピード馬つけた方がいいのかなと感じました。ロードカナロア産駒の半兄アントリューズもそこそこ走れてますし、ディープつけて走れているというのはディープ産駒のミッキーアイルでも合うかなぁという感じ。Danzigのクロスはいってるしスピードとコーナーで差をつけて欲しさ